7 Jul 2019
アスリート必見! アスリートが引退後のために身につけるべきスキルは〇〇だ!
2019年上半期は、日本・世界のトップで活躍したスポーツ選手が数多く引退を発表しました。
これまでにイチロー選手、上原浩治選手、松本薫選手、稀勢の里関、栗原恵選手、吉田亜沙美選手、吉田沙保里選手、楢崎正剛選手、中澤佑二選手、飯塚高史選手など各競技を代表するアスリートが現役を引退しています。
引退会見には数多くの記者が訪れ、それぞれの選手が現役時代と引退後のセカンドキャリアについて考えを述べました。
今回は、2019年に引退した有名スポーツ選手・アスリートが引退会見等で残した名言をまとめたいと思います。
2019年に引退したスポーツ選手・アスリートが引退会見で残した名言集
- 自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つけられれば、それに向かってエネルギーを注げるので、そういうものを早く見つけて欲しいなと思います。それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁も、壁に向かっていけることが…向かうことができると思うんですね。それが見つけられないと壁が出てくると諦めてしまう。ということがあると思うので、いろんなことにトライして、自分に向くか向かないかというよりも、自分が好きなものを見つけて欲しいなという風に思います。 イチロー(メジャーリーガー)
- 人よりも頑張ったということはもうとても言えないですけれども、そんなことは全くないですけれども。自分なりに頑張ってきた。ということはハッキリと言えるので、これを重ねてきて…重ねることでしか後悔を生まないということはできないんではないかなという風に思います。 イチロー(メジャーリーガー)
- まぁ(貫いたことは)「野球のことを愛したこと」だと思います。 イチロー(メジャーリーガー)
- 難しいかもしれないけど言葉にして表現することっていうのは、目標に近づく一つの方法ではないかなという風に思っています。 イチロー(メジャーリーガー)
- 人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも秤(はかり)は自分の中にある。それで自分なりに、その秤を使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと超えていく。ということを繰り返していく。そうすると、いつの日か「こんな自分になっているんだ」っていう状態になって、だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないという風に思うんですよね。なんか一気に、一気になんか高みにいこうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので、まぁ地道に進むしかない。進むというか…進むだけではないですね、後退もしながら、ある時は後退しかしない時期も、あると思うので。でも、自分がやると決めたことを、まぁ信じてやっていく。でもそれは正解とは限らない、ですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど、でもそうやって遠回りすることでしか、なんかホントの自分に出会えないというか イチロー(メジャーリーガー)
- 僕、我慢できない人なんですよ。我慢が苦手で、楽なこと楽なことを重ねてるっていう感じなんですね。自分ができること、まぁやりたいことを重ねているので、我慢の感覚はないんですけど。 イチロー(メジャーリーガー)
- 成功すると思うからやってみたい。それができないと思うから行かない。という判断基準では、後悔を生むだろうなという風に思います。やりたいならやってみればいい。出来ると思うからいく、挑戦するのではなくて、やりたいと思えば、挑戦すればいい。その時に、どんな結果が出ようとも後悔はないと思うんですよね。じゃあ自分なりの成功を勝ち取ったところで、じゃあ達成感があるのかっていったら、それも疑問が…僕には疑問なので。 イチロー(メジャーリーガー)
- もうちょっとやりたかったな、という思いです 上原浩治(プロ野球選手)
- (原動力は)負けたくないという気持ち、反骨心ですね。もうそれだけです。 上原浩治(プロ野球選手)
- 私は柔道が好きだ、柔道が好きだ、だからやってるんだってずっと思ってたんですけど、どこかずっと違うなっていうのはあって。で、引退した今、私って柔道が好きか嫌いかって言ったら、別に嫌いでもないですけど、好きってわけでもなかったんだっていうのに気付いて。で、私にとっての柔道は目標であり、夢であっただけで、それを、柔道を通して私は成長することができたので、私にとっての柔道は教育柔道だったと思います。 松本薫(柔道選手)
- バレーボールがすごく難しくて、今もなおうまくなりたいという気持ちをなくさずにやってこれた。追求していて全く飽きが来ない。見ている側にはボールが落ちれば得点というシンプルな競技だけど、突き詰めれば突き詰めるほど奥行きがある。 栗原恵(バレーボール選手)
- 若い選手たちが世界で活躍する姿を見るようになり、『女子レスリングを引っ張っていってもらいたい』という思いにもなりました。そして、あらためて自分自身と向き合ったとき、『レスリングはもうすべてやり尽くしてきた』という思いが強く、引退することを決断いたしました。 吉田沙保里(レスリング選手)
- ずっと大事にしてきた言葉は「夢追い人」。夢を追う人でありたい。そして、皆さんに伝えられるように、夢を追う人であって欲しいと。大事にしてきました。皆さん、本日は本当にありがとうございました。 吉田沙保里(レスリング選手)
- 大事にしているのは、毎日のトレーニング。全て自信を持って、どれだけ試合に臨めるか、それは日々のトレーニングによるものです。 楢崎正剛(サッカー選手)
2019年に引退したスポーツ選手の引退会見
イチロー選手の引退会見【全編】(プロ野球選手/メジャーリーガー)
上原浩治選手の引退会見【全編】(プロ野球選手/メジャーリーガー)
松本薫選手の引退会見【全編】(柔道選手)
稀勢の里関の引退会見【全編】(大相撲力士)
栗原恵選手の引退会見【全編】(バレーボール選手)
吉田亜沙美選手の引退会見【全編】(バスケットボール選手)
吉田沙保里選手の引退会見【全編】(レスリング選手)
楢崎正剛選手の引退会見【全編】(サッカー選手)
中澤佑二選手の引退会見(サッカー選手)
本人の意向により引退会見は行っていません。
飯塚高史選手選手の引退会見(プロレス選手)
本人の意向により引退会見は行っていません。
まとめ
今回は、2019年に引退した有名スポーツ選手・アスリートが引退会見等で残した名言集を紹介しました。
スポーツ選手は必ず引退を決断するときを迎えます。
アスリートにとって現役引退というのは、1つの人生の終わりといっても過言ではありません。
そのため、引退セレモニー・引退会見・引退発表のブログやSNSでは、これまで聞くことの出来なかった選手の本音に触れることができます。
引退によって生まれた数々の名言が多くの人たちの希望になる。
とても素晴らしいことではないでしょうか?
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