29 Jun 2019

アスリート必見! アスリートが引退後のために身につけるべきスキルは〇〇だ!
TV番組で取り上げられるなど、引退後のスポーツ選手の仕事や生活「セカンドキャリア」についての興味関心が高まってきています。
またそれに伴い、アスリートのセカンドキャリアに関する学術研究論文や本もここ数年で大きく増えてきています。
つまり、スポーツ選手やアスリートのセカンドキャリアは個人的な問題ではなく、社会的な問題として扱われるようになってきたということです。
今回は、セカンドキャリアに関する調査データや考察が記されている本・論文・ウェブサイト(インタビュー・アンケート・データベースなど)を紹介します。
スポーツ選手のセカンドキャリアに関する本
スポーツ選手のセカンドキャリアに関する本は大きく分けて、学問的視点から書かれたもの、自伝的視点から書かれたもの、第三者的視点から書かれたものに分けられます。
学問的視点から書かれたものは、社会心理学や臨床心理学などを用いてスポーツ選手のセカンドキャリアについて考察した本になります。そのため、セカンドキャリアについて一般化された知見を取り入れることができます。
自伝的に書かれたものは、実際に現役を引退しセカンドキャリアを生きている人が自身のセカンドキャリアでの経験をもとに書いた本になります。そのため、セカンドキャリアについて具体化された知見を取り入れることができます。
第三者的に書かれたものは、インタビューや取材によって現役引退からその後の生活を取材者が描いた本になります。そのため、セカンドキャリアについて俯瞰的な知見を取り入れることができます。
それぞれの特徴をきちんと理解したうえで本を読むとで情報を生かすことができるでしょう。
※書籍一覧は筆者が個人的に調査した結果です。
※間接的にアスリート・セカンドキャリアに関係する書籍も含まれます。
アスリートのセカンドキャリアに関する本(学問)一覧
著・篠田潤子 プロスポーツ選手の引退 – 非自発的役割離脱への社会心理学的アプローチ(2016)
著・中込四郎 臨床スポーツ心理学: アスリートのメンタルサポート(2013)
著・アルバート プティパ、ジュディ チャルトラン他 スポーツ選手のためのキャリアプランニング(2005)
著・バーバラ・オークリー 先入観を捨てセカンドキャリアへ進む方法――既成概念・年齢にとらわれずに働く術
アスリートのセカンドキャリアに関する本(自伝)一覧
著・小杉陽太 僕たちのLIFEシフト「戦力外通告」をプラスに変えた転職の思考(2019)
著・伊達公子 Date of DATE 伊達公子の日(2018)
著・横峯さくら さくら道(2018)
著・奥村武博 高卒元プロ野球選手が公認会計士になった!(2017)
著・高森勇旗 俺たちの「戦力外通告」(2017)
著・阿野鉱二 勝つのが仕事!: プロ野球選手のセカンドキャリア(2012)
著・新田明臣 格闘家のセカンドキャリア論
アスリートのセカンドキャリアに関する本(ノンフィクション)一覧
著・大泉実成 裸のJリーガー: 知られざるセカンドキャリアの光と影(2018)
著・元永知宏 敗者復活(2017)
著・赤坂英一 プロ野球「第二の人生」 輝きは一瞬、栄光の時間は瞬く間に過ぎ去っていった(2015)
スポーツ選手のセカンドキャリアに関する論文
スポーツ選手のセカンドキャリアに関する論文は、論文検索データベースで調べることができます。
論文は、一般的な書籍よりも調査方法がしっかりしていることが多いので、より正確なデータを手に入れることができます。
ただし、筆者は大学や研究機関の研究者だけではなく学生の場合もあるので、きちんと仮説や調査結果、考察、結論の内容が確からしいか読み込むことが重要です。
手軽に論文を検索するならば「Google Scholar(https://scholar.google.co.jp/)」がおすすめです。
「アスリート or スポーツ選手」+「引退後 or セカンドキャリア or キャリア」などのキーワードの組み合わせで検索をすると学術論文を閲覧することができます。
より学術的にセカンドキャリアを理解するためには論文を読んでみると良いでしょう。
スポーツ選手のセカンドキャリアに関するウェブサイト(アンケート・インタビュー・データベースなど)
スポーツ選手のセカンドキャリアに関するウェブサイトは、国(文部科学省スポーツ庁)・各競技団体(NPB・Jリーグなど)・民間企業・団体のホームページを参考にすると良いでしょう。(セカンドキャリア支援を行っている団体・組織がおすすめです。)
それぞれが独自にアスリートや元アスリートに対してアンケートやインタビュー調査を行った結果をレポートとして掲載していたり、データベース化して情報を公開していたりするので、手軽に情報を仕入れることが可能です。
ウェブサイトは検索によって本や論文よりも簡単にデータにアクセスできるので便利ですが、サイトによってはデータの出どころやエビデンスがきちんと掲載されていないケースもあるため注意が必要です。
そのため、下記のような公式サイトを中心に情報収集すると良いでしょう。
より手軽にセカンドキャリアについての情報を集めるためにはウェブサイトを利用しましょう。
※WEBサイト一覧は筆者が個人的に調査した結果です。
※各サイト内検索で「セカンドキャリア」と検索すると様々な情報が出てきます。
アスリートのセカンドキャリアに関する情報が載っているWEBサイト一覧
文部科学省(http://www.mext.go.jp/)
スポーツ庁(http://www.mext.go.jp/sports/)
日本スポーツ振興センター(https://www.jpnsport.go.jp/Portals/0/sport-career/index.html)
日本野球機構(NPB)(http://npb.jp)
Jリーグ(https://www.jleague.jp/)
ATHLETE LIVE(https://athlete-live.com/)
まとめ
今回は、セカンドキャリアに関する調査データや考察が記されている本・論文・ウェブサイトを紹介しました。
スポーツ選手やアスリートのセカンドキャリアが社会的に取り上げられるようになり、最近はより多くの情報や考察が公開されるようになりました。
そのため、用途に合わせた使い方をすることで効率よく質の高い情報を手に入れることができるでしょう。
「セカンドキャリア.com」も、有益な情報や考え方を社会に提供できるように日々試行錯誤して参ります。
正しい情報を仕入れ、自分なりに考え、セカンドキャリアについての見識を深めましょう。
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